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2020/04/25

  • マグカップ
マグカップ
【Q.O.L.のマグカップを製作してくださった丸朝製陶所】

丸朝製陶所は創業100年にもなり、陶磁器産地として1300年の歴史がある岐阜県多治見市にあります。

丸朝製陶所 代表 松原さんとの出会いは今思うと必然的でした。ふらっとお店に立ち寄って下さり1階のカウンターの席へ!私はいつもの様にコーヒーの話しをしていて「この方、コーヒーお好きなんだなぁ」ていうのが最初の印象でした。お店も閉店前でゆったりしていましたので割と長い話をし、当店のカップの話しをしました。実は当店のカップは完全オリジナルで瀬戸の釜元さんに製作して頂いたものでした。(今は製作していません)そんな話しをコーヒー飲みながらしていて、この方すごい詳しいなと思い逆に色々お勉強させて頂きお帰り時に名刺交換なんかして、なるほどな!詳しい訳だ!なんて話で盛り上がり、では、また...ていうのが初めの出会いでした。その後はコーヒーのイベントやフェスでも会い、丸朝製陶所の工場ツアーがあり私も参加した事があります。使用している土や窯へのこだわりも素晴らしく、焼きにも独自のものがあり、此処でQ.O.L.のカップを作りたい!そう思いました。後日、松原さんに連絡をし、何度か丸朝さんにも足を運び、形状、質感、色合い、取手、打ち合わせを重ねて昨年末にこのQ.O.L.のマグカップが完成しました。以下、ご参照ください。

『このマグカップは1300度の高温で24時間還元焼成(ReductionFring)されています。一般的には1150〜1230℃で4〜6時間程度で焼成されます。こう焼成する事で磁器土の良さを最大限発揮でき、高密度で焼き締まり磁器商品の中でも強く耐久性のある食器を作ることができます。生産品のほぼ全てはこの焼成方法を採用し100年経っても姿・形がかわることのないモノへと仕上げることができます。これは良質な土が取れる1300年もの歴史ある美濃焼の産地であり、100年以上陶業の歴史のある丸朝だからできる製法です。』と、代表の松原さんはおっしゃっておりました。全ての工程で人による手作業が加わる事により、此処でしか出来ない製品が産まれています。

この場所で1916年より丸朝製陶所はカップ&ソーサーの生産を開始 国内食器は勿論、国内海外ブランド食器の生産を請負い、雑貨商品から業務用食器まで様々な分野のOEM先として商品の製造依頼を受けてきました。
『カップ』を手にするあなたへ幸せと喜びを提供するをコンセプトに多治見市にて製造しています。


[Q.O.L.MUGについて]
取手の部分にはQ.O.L.COFFEEの文字を縦にデザインされています。カップの底にはQ.O.L.のロゴマークである、お家の型とコーヒー豆のデザインがデザインされています。
お色は2種類!マットネイビーとマットホワイト!マットの手触りがまたたまらなく、見た目もとってもクール!
とても握りやすく汚れも落ち易く普段から使い勝手の良いマグカップに仕上がっています。


[マグカップのこだわりと特徴]
①老若男女問わずしっかりと握れるハンドル
②ハンドルサイドに程よくハマるQ.O.L.のロゴが特徴的
③ミニマルな表現力とシリンダー型なシャープさを持ち合わせています。
④色はシンプルなセミマットホワイトとセミマットネイビー。
⑤セミマットにすることでマット色より汚れも落ち易く電子レンジ・食洗機対応。
⑥主張し過ぎない日常生活で気兼ねなく使えるデザイン
⑦材質・磁器
⑧H96x83φ 380cc
⑨Made by @maruasaporcelain 
お取り扱い注意事項
・電子レンジ/使用可
・食洗機/使用可
・オープン/200℃まで使用可
・材質/磁器
・生産地/多治見  100% made in Japan